日曜日も終わろうとしていますが、相場分析をして来週の値動きシナリオを立てます。
先週末は面白い展開だったのでGBPJPYで大きくレバレッジをかけてトレードしました。結果は微損で終わりましたが、なかなか痺れる展開でした。
海外FX【相場分析】2021年6月14日~ EURJPYが本命ということで僕の相場分析をご紹介いたします。
まだ全然勝てていないトレーダーですので鵜呑みにしちゃだめですよ!
先週はユーロ主導で動いた1週間
USDJPYは雇用統計で大きく下げた後の様子を見るようなじりじりした展開で、あんまり大きな動きを見せていなかった状況でした。
そんな中、GBPJPY、EURJPYはドル円とは相関性のない動きを見せ、ユーロ、ポンドの値動きが強い状態だったと感じています。
ユーロ円、ユーロドル共に同じような動きをしていたので、ユーロ主導だったのかな?※僕はファンダメンタルズ分析を行わずテクニカルだけで食らいつこうとしています。
トレンド転換のシグナルが出ていると感じているユーロ円、ポンド円を中心に来週は攻めていきたいと考えています。
EURJPY(ユーロ円)
まず本命はEURJPY(ユーロ円)です。4時間足チャートできれいに下降チャネルの範囲で下落しており、133円を下回ったと同時に損切を巻き込んで大きく下げている状況です。
赤い太いラインをネックラインと考えて、ちょっといびつですが三尊(ヘッドアンドショルダー)完成と捉えました。
シナリオとしましては、赤いネックラインまで戻ってきたら売り(ショート)です。
ただ、下降チャネルがきれいに効いているのでネックラインで全力投入はせずに下降チャネル上限まで戻ってき時点で短期足の様子を見て大きく売りたいと考えてています。
EURUSDも似たような動きをしていますが、下降角度がEURJPYの方がきれいですのでクロス円に注目しています。
GBPJPY(ポンド円)
ポンド円もユーロ円と同じような動きをしていますが、こちらは水平線で一旦跳ね返って週末を迎えている状況です。
ず~っと上り調子だったポンド円も上値を叩かれる機会が増えていますので4時間足レベルで下目線で立ち回りたいと思います。
USDJPY(ドル円)
ドル円4時間足はよくわからない感じだったので日足の画像を掲載します。
日足で値動きの幅が段々小さくなっている状況ですね。
長い下降トレンドが終わって上昇トレンドに転換したと思いきや一度大きな下げが入ってもみ合っている状況です。
こういうどっちつかずな時にロット大きく挑んで往復ビンタを喰らった経験が多いですのでドル円は様子見したいと思います。
方向性がまだわかりやすい通貨がある状態で無理に挑んでも仕方ないですからね。
分からないときはやらない!
まとめ
週明けの窓の状況や、東京時間の動きを見ないと何とも言えませんが、EURJPYがどこまで戻るのか?に今注目しています。
僕の監視通貨は GBPJPY EURJPY GBPUSD EURUSD USDJPY です。それぞれの強弱を掴もうと日々監視しております。
非常に強かったユーロの上げが一旦ストップするのか、大注目しています。
それではみなさん、今週も頑張って行きましょう!!