いや~危ない所でした、今日アメリカの消費者物価指数の発表があったのですが、直前にフルレバのドル円を利食った直後に吹き上げ…持ってたら確実にゼロカット喰らうところでした…
毎日手に汗を握っている初心者トレーダーのこたろ~です。という事で、今日は海外FXのスプレッドのお話をしたいと思います。
海外FXはとにかくスプレッドが広い
僕は国内業者で大負けした後に低資金でトレードができる海外FXに乗り換えたのですが、最初の印象がこれでしたね。
スプレッドがめちゃくちゃ広い!
スプレッドとは、エントリー時に証券会社に支払う手数料のようなものなのですが、海外業者はとにかくスプレッドが広くてエントリーした直後から結構なマイナスからスタートする事を強いられます。
どれぐらい広いかといいますと、僕がメインで使っているXMの場合ですが、ましな通貨ペアでドル円が大体1.5pips ユーロドルが 1.6pips と国内業者の7.5倍!一度も含み益を見ずにエントリー後そのまま逆行なんて日常茶飯事です。
ハイレバレッジ、ゼロカットなど様々なメリットがある海外FXですが、スプレッドは大きなデメリットです。
こればっかりは海外FXをやるうえでは仕方ないと割り切ってトレードしています。
短期売買のスキャルピングには超不向き
FXの売買手法で、数秒~数分の間にエントリーから利確までおこなうスキャルピングというものがあるのですが、スプレッドが広いという理由で海外FXには向いていないと考えています。
数pipsを狙う取引手法ですのでスプレッドが広いとどうしてもリスクリワードが悪くなってしまうので、、、
ドル円の1.5pipsでもただでさえ広いのですが、ボラティリティの高いポンド円になると3pipsと恐ろしいスプレッドの広さです。
それでもスキャルピングをしたい、そんなあなた
FXで花形ともいえるスキャルピングですが、スプレッドの広い海外FXでも全くできないわけではありません。
超ボラティリティの高い通貨ペアもしくはCFDであればスプレッド分も一瞬で動いて気にならなかったりします。
GOLD、SILVER、US30Cash などの金融商品はスキャルピングをしても問題ないんじゃないでしょうか。※値動きが激しすぎて僕は玉砕しましたが。。。
海外FX業者のスプレッドが広い理由
海外FX業者は、口座開設ボーナス、入金ボーナス、トレードボーナスや友人紹介のボーナス還元など、国内業者では考えられない充実したサービスを提供しています。
そのサービスの原資はどこか、、、そう、我々のトレード手数料ですね!
高い手数料があるので充実したサービスを受けられることを考えると、このスプレッドの広さも仕方ないのかなぁ。。。って考えてます。
メリットを最大限に活用して資金を増やして行くぞ~
まとめ
海外FXのスプレッドについて簡単に特徴を紹介しましたがいかがでしたか?
僕が手数料が高いにもかかわらず海外FXを使う理由は、ボーナス・ゼロカット、この2つのメリットが大きいからです。
国内業者は損切が刺さらなかったときに大暴落して大きな借金につながる可能性があるので、少々不利でも海外FXを使っています。
国内業者、海外業者それぞれにメリットデメリットがありますので上手に付き合って楽しくトレードしていきましょう♪